“鬢頬”の読み方と例文
読み方割合
びんづら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自然、親房の声望は一ばい高く、彼みずからは法衣の宰相で剣も帯(たい)していないが、つねに鬢頬(びんづら)に花を簪(かざ)した大童子を左右にめしつれ、宮中の出入には輦(てぐるま)を用い、日夜、軍議のていにみえる。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)