“領域”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りやうゐき33.3%
テリトリー33.3%
りょういき16.7%
くに16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各所(かくしよ)の太鼓(たいこ)の音(おと)が興味(きようみ)は却(かへつ)て此(こ)れからだといふ樣(やう)に沈(しづ)んだ夜(よ)を透(とほ)して一直線(ちよくせん)に響(ひゞ)いて來(く)る。唄(うた)の聲(こゑ)は遠(とほ)く近(ちか)く聞(きこ)える。夜(よる)は全(まつた)く踊(をど)るものゝ領域(りやうゐき)に歸(き)した。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ことしはあひるのコロニーが優勢になって鶺鴒の領域(テリトリー)を侵略してしまったのではないかと思われる。
あひると猿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
そのへんのことは、われわれのうかがい知ることのできない領域(りょういき)だと、一時しておこう。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そりゃ君、仏蘭西(フランス)へ帰ることは疑問さ。しかし仏蘭西(フランス)にばかり日が照りはしないよ。大洋は万人の領域(くに)で、港に事を欠かぬ。そこでは危険も幸運も共通だ。おれ達は自由に生きようではないか。