“鎔合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようごう50.0%
わきあひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしその上に霊的価値を汲(く)むものとならなくてはならない。奇蹟(きせき)を官能の病で説明しようとしてはならない。人生に霊と体(たい)との二つの部分があって、それが鎔合(ようごう)せられている。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
御頭は焼落ちて大地に有り、御身は鎔合(わきあひ)て山の如(ごと)し、八万四千の相好は、秋の月早く五重の雲に掩隠(かく)れ、四十一地の瓔珞(やうらく)は、夜の星空(むな)しく十悪の風に漂ふ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)