“重兵”の読み方と例文
読み方割合
ちょうへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東角門の言は、即(すなわ)ち子澄七国(しちこく)の故事を論ぜるの語なり。子澄退いて斉泰(せいたい)と議す。泰曰(いわ)く、燕(えん)は重兵(ちょうへい)を握り、且(かつ)素(もと)より大志あり、当(まさ)に先(ま)ず之(これ)を削るべしと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
且つ元(げん)の裔(えい)の猶(なお)存して、時に塞下(さいか)に出没するを以て、辺に接せる諸王をして、国中(こくちゅう)に専制し、三護衛の重兵(ちょうへい)を擁するを得せしめ、将を遣(や)りて諸路の兵を徴(め)すにも
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
一日(いちじつ)東角門(とうかくもん)に坐して、侍読(じどく)の太常卿(たいじょうけい)黄子澄(こうしちょう)というものに、諸王驕慢(きょうまん)の状を告げ、諸(しょ)叔父(しゅくふ)各大封重兵(ちょうへい)を擁し、叔父の尊きを負(たの)みて傲然(ごうぜん)として予に臨む、行末(ゆくすえ)の事も如何(いかが)あるべきや、これに処し
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)