“連(む)” の例文
或る夜の月に下坐敷へは何處やらの工場の一連(む)れ、丼たゝいて甚九かつぽれの大騷ぎに大方の女子は寄集まつて、例の二階の小坐敷には結城とお力の二人限りなり
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
或る夜の月に下(した)坐敷へは何処やらの工場の一連(む)れ、丼(どんぶり)たたいて甚九(じんく)かつぽれの大騒ぎに大方の女子(おなご)は寄集まつて、例の二階の小坐敷には結城とお力の二人ぎりなり
にごりえ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
或(あ)る夜(よ)の月(つき)に下坐敷(したざしき)へは何處(どこ)やらの工塲(こうば)の一連(む)れ、丼(どんぶり)たゝいて甚(じん)九かつぽれの大騷(おほさは)ぎに大方(おほかた)の女子(おなご)は寄集(よりあつ)まつて、例(れい)の二階(かい)の小坐敷(こざしき)には結城(ゆふき)とお力(りき)の二人限(ふたりぎ)りなり
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)