“贅澤”の読み方と例文
新字:贅沢
読み方割合
ぜいたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)し今日(こんにち)の所(ところ)では病院(びやうゐん)は、確(たしか)に市(し)の資力(ちから)以上(いじやう)の贅澤(ぜいたく)に爲(な)つてゐるので、餘計(よけい)な建物(たてもの)、餘計(よけい)な役(やく)などで隨分(ずゐぶん)費用(ひよう)も多(おほ)く費(つか)つてゐるのです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
厭(いと)はず出歩行(であるく)のみか娘(むすめ)お熊(くま)にも衣類(いるゐ)の流行物櫛笄(くしかうがひ)贅澤(ぜいたく)づくめに着餝(きかざ)らせ上野(うへの)淺草(あさくさ)隅田(すみだ)の花(はな)兩國川(りやうこくがは)の夕涼(ゆふすゞ)み或は芝居(しばゐ)の替(かは)り目(め)と上なき奢(おごり)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今はもう、私はよろづ不自由なローウッドを、ゲィツヘッドと、そこでの毎日の贅澤(ぜいたく)な生活とに取換へようとは思はなくなつてしまつた。