“記(し)” の例文
元来日記と云うものはその日その日の出来事を書き記(し)るすのみならず、また時々刻々(じじこっこく)の心ゆきを遠慮なく吐き出すものだから、いかに親友の手帳でも断りなしに目を通す訳には行かぬが
趣味の遺伝 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「ここに医学士、と記(し)てあるですな。」
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
斯(か)くこそ記(し)るされたれ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)