“言寄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いひよ50.0%
ことよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言寄(いひよ)る語(ことば)に圍(かこ)まれても、戀(こひ)する眼(まなこ)に襲(おそ)はれても、いっかな心(こゝろ)を動(うご)かさぬ、賢人(けんじん)を墮落(だらく)さする黄金(こがね)にも前垂(まへだれ)をば擴(ひろ)げぬ。
何時(いつ)、何處(どこ)で、如何(どう)して逢(あ)うて、如何(どう)言寄(いひよ)って、如何(どん)な誓言(せいごん)をしたかは、歩(ある)きながら話(はな)しませうほどに、先(ま)づ承引(しょういん)して下(くだ)され、今日(けふ)婚禮(こんれい)さすることを。
彼の妻は、秋の着物の用意に言寄(ことよ)せて、東京へ行つて来ようと言ひ出した。