“腫脹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅちょう70.0%
しゆちやう10.0%
しゆちよう10.0%
むくみ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり、障害をうけたとき、患部附近に、充血(じゅうけつ)とか腫脹(しゅちょう)が起って、神経細胞(さいぼう)に生理的な歪(ゆが)みが残っていることがある。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
腮(あご)の直下に数箇の爪痕(さうこん)及暗紫色の斑点ありき。これ指にて強く圧したるが為めに生ぜしものならん。顔は腫脹(しゆちやう)せる為め甚しき醜形を呈せり。両眼球は眼窠より突出しゐたり。
若(も)し致死的の量が体内に入つたならば、暫(しばら)くの間に腫脹(しゆちよう)は拡がり水泡を作り、皮膚は破れて大なる壊疽(ゑそ)を生ずる。
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)
髪の毛は段々と脱落(ぬけお)ち、地体(じたい)が黒い膚(はだ)の色は蒼褪(あおざ)めて黄味さえ帯び、顔の腫脹(むくみ)に皮が釣れて耳の後(うしろ)で罅裂(えみわ)れ、そこに蛆(うじ)が蠢(うごめ)き、脚(あし)は水腫(みずばれ)に脹上(はれあが)り、脚絆の合目(あわせめ)からぶよぶよの肉が大きく食出(はみだ)し