“畏(い)” の例文
子匡(きょう)に畏(い)す。顔渕後れたり。子曰く、吾女(なんじ)を以て死せりと為せりと。曰く、子在(いま)す。回や何ぞ敢て死せんと。——先進篇——
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
施無畏とは、無畏(むい)を施すということで、元来、仏さまのことを一般に施無畏と申しますが、ここでは観音さまを指(さ)すのです。畏(い)とは恐れるという字です。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
此れ世の人の所謂反矢(かへしや)畏(い)むべしと云ふ縁(ことのもと)なり
支那歴史的思想の起源 (旧字旧仮名) / 内藤湖南(著)