“烹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
に88.0%
にること8.0%
ほう4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また全(まる)で馬、驢、駱駝を烹(に)用いて、ギリシア人が、かほどの美饌を知らぬを愍(あわれ)んだから、どの国で馬肉を食ったって構わぬはずだと。
此混堂(ゆや)に続(つゞ)きて厨処(だいどころ)あり、灶(かまど)にも穴ありて地火を引て物を烹(にること)薪(たきゞ)に同じ。次に中の間(ま)あり、床(ゆか)の下より竹筩(たけつゝ)を出し、口には一寸ばかり銅(あかゞね)を鉗(はめ)て火を出(いだ)さしむ。
横に切って薄片と成さば団扇の形のごとし、故に江戸にてダンセンと呼び炙(しゃ)食烹(ほう)食味極めて甘美なり。