“源助”の読み方と例文
読み方割合
げんすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌日になっても知らぬ顔をしており、孝助には弁当を持たせて殿様のお迎いに出してやり、其の後(あと)へ源助(げんすけ)という若党が箒(ほうき)を提(さ)げてお庭の掃除に出てまいりました。
三千両の小判は三つの千両箱に詰められ、主人治兵衛の手で封印を施し、番頭の源助(げんすけ)と鳶頭(かしら)の辰蔵(たつぞう)が宰領で、手代りの人足ども総勢六人、柳橋に掛ったのはちょうど昼時分でした。
剣を棄てゝ剣を揮う私が芝(しば)の源助(げんすけ)町で人を斬(き)ろうと決心した、居合(いあい)も少し心得て居るなんて云(い)えば、何か武人めいて刀剣でも大切にするように見えるけれども、その実は全く反対で
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)