“毀(と)” の例文
正面に駄菓子(だがし)を載(の)せる台があって、縁(ふち)の毀(と)れた菓子箱の傍(そば)に、大きな皿がある。上に青い布巾(ふきん)がかかっている下から、丸い揚饅頭(あげまんじゅう)が食(は)み出している。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)