“此赤”の読み方と例文
読み方割合
このあか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨年(さくねん)の暮(くれ)押(おし)つまつてから産聲(うぶごゑ)をあげて、はじめて此赤(このあか)い顏(かほ)を見(み)せて呉(く)れました時(とき)、私(わたし)はまだ其時分(そのじぶん)宇宙(うちう)に迷(まよ)ふやうな心持(こゝろもち)で居(ゐ)たものですから、今(いま)思(おも)ふと情(なさけ)ないのではありますけれど
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)