“楩”の読み方と例文
読み方割合
べん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)るに奸臣(かんしん)斉泰(せいたい)黄子澄(こうしちょう)、禍心を包蔵し、橚(しゅく)、榑(ふ)、栢(はく)、桂(けい)、楩(べん)の五弟、数年ならずして、並びに削奪(さくだつ)せられぬ、栢(はく)や尤(もっとも)憫(あわれ)むべし、闔室(こうしつ)みずから焚(や)く、聖仁上(かみ)に在り、胡(なん)ぞ寧(なん)ぞ此(これ)に忍ばん。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
大寧(たいねい)に居らしめ、第十八子楩(べん)を封じて岷(びん)王となし、第十九子橞(けい)を封じて谷(こく)王となす、谷王というは其(そ)の居(お)るところ宣府(せんふ)の上谷(じょうこく)の地たるを以てなり、第二十子松(しょう)を封じて韓(かん)王となし、開源(かいげん)に居らしむ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)