“梁柱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うつばり50.0%
りょうちゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梁柱(うつばり)はいふもさらなり、籘の一條(ひとすぢ)だに漆(うるし)の如く光らざるものなし。間(ま)の中央に、長さ二三尺、幅これに半ばしたる甎爐(せんろ)あり。炊(かし)ぐも煖むるも、皆こゝに火焚きてなすなるべし。
額に巠骨(けいこつ)なく、眼に守睛(しゅせい)なく、鼻に梁柱(りょうちゅう)なく、また、脚に天根(てんこん)なく、腹に三壬(じん)なし。もし私が官吏になったら身を敗るのみです。如(し)かず、泰山にあって、鬼を治(ち)すべし。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)