“柳葉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やなぎは60.0%
りゅうよう40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(いよいよ此奴(こやつ)を!)と日置正次、引きしぼり保った十三束三伏(ぞくみつぶせ)、柳葉(やなぎは)の箭先に胸板を狙い、やや間近過ぎると思いながらも、兵(ひょう)ふっとばかり切って放した。
弓道中祖伝 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
頸(うなぢ)に柳葉(やなぎは)がちりかかる
佐藤春夫詩集 (旧字旧仮名) / 佐藤春夫(著)
柳葉(りゅうよう)を射たという養由基(ようゆうき)、また大炊殿(おおいでん)の夜合戦に兄の兜(かぶと)の星を射削ッて、敵軍の胆(きも)を冷やさせたという鎮西(ちんぜい)八郎の技倆(ぎりょう)、その技倆に達しようと
初恋 (新字新仮名) / 矢崎嵯峨の舎(著)
百歩を隔(へだ)てて柳葉(りゅうよう)を射るに百発百中するという達人だそうである。紀昌は遥々(はるばる)飛衛をたずねてその門に入った。
名人伝 (新字新仮名) / 中島敦(著)