“東脇”の読み方と例文
読み方割合
ひがしわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)は寒(さむ)い西風(にしかぜ)を厭(いと)うて殆(ほとん)ど勘次(かんじ)の家(うち)と相(あひ)接(せつ)して東脇(ひがしわき)へ建(たて)ようとした。勘次(かんじ)は固(もと)より自分(じぶん)の懷(ふところ)が目(め)に見(み)えて減(へ)るのでもなし、それに就(つい)ては決(けつ)して陰(かげ)で呟(つぶや)くことはなかつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)