“是故”の読み方と例文
読み方割合
このゆゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是故(このゆゑ)に相は心を追うて変ずるもので有りまして、心掛次第行為次第で相貌は変じ、従つて運命も変ずるものであります。
運命は切り開くもの (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
是故(このゆゑ)に上(かみ)の問題を反復して、「蘭軒が講じた神農本草経とはいかなる本か」と云ふに至つて、わたくしの以て難しとする所は始て明になるのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
をれしところ力(ちから)よわり断(きれ)る事あり、是故(このゆゑ)に上品の糸をあつかふ所は強(つよ)き火気(くわき)を近付(ちかづけ)ず、時により織(お)るに後(おくれ)て二月の半(なかば)にいたり、暖気(だんき)を得て雪中の湿気(しつき)薄(うす)き時は大なる鉢(はち)やうの物に雪を盛(もり)て機(はた)の前(まえ)に置(おき)