“旗色”の読み方と例文
読み方割合
はたいろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何(なん)でも第(だい)二次(じ)奉直戰爭(ほうちよくせんさう)の時(とき)などは自分(じぶん)の方(はう)の旗色(はたいろ)がよかつたせゐもあつただらうが、戰線(せんせん)のことは部下任(ぶかまか)せにして置(お)いて
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
それでもやはり私の旗色(はたいろ)は呆れる程に悪く、やりきれず、遂には、その井の頭公園の池のほとりの茶店に案内するという段取りになるのであった。
乞食学生 (新字新仮名) / 太宰治(著)
だんだん旗色(はたいろ)がわるくなるが、どこで盛り返したものか、いったん機先を制せられると、なかなか隙(すき)を見出しにくい。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)