“旗亭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きてい81.8%
レストオラン6.1%
うち3.0%
のみや3.0%
ここ3.0%
ちゃや3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天筠居といっては誰も余り知るまいが、天金といったら東京の名物の一つとしてお上(のぼ)りさんの赤ゲットにも知られてる旗亭(きてい)の主人である。
コン吉とタヌが旧港(ヴィユ・ポオル)に近い旗亭(レストオラン)の露台で名代の香煎魚羮(ブイヤベイス)を喰べ、さて次なる牛肉網焼(シャトオブリアン)を待っていると、手近な窓から、見るも無惨に痩(や)せ果てた牛が首を差し入れ、水洟(みずばな)をすすりながら
「先生、よほどここの旗亭(うち)がお気に召しましたね」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
漕(こ)ぎゆくほどに、村の漁師町が望まれてきた。旗亭(のみや)の旗も見える。橋畔の家々の洗濯物(ほしもの)も見える。舳(みよし)はずんずん岸へ寄せていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「じゃあ、ぼつぼつ立とうか。おいよ。旗亭(ここ)の亭主、勘定をしてくれい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……時々交際(つきあい)で旗亭(ちゃや)へ行き、さり気なく家へ帰って来ると、三間も離れて居りながら
銀三十枚 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)