“授業”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅぎょう84.6%
じゆげふ15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
授業(じゅぎょう)の休(やす)み時間(じかん)に、廊下(ろうか)へ出(で)ると、壁(かべ)には少年工募集(しょうねんこうぼしゅう)の工場(こうじょう)のビラが貼(は)られていました。時勢(じせい)は、いまや少年群(しょうねんぐん)の進出(しんしゅつ)を待(ま)ち受(う)けているのでした。
僕が大きくなるまで (新字新仮名) / 小川未明(著)
騎馬巡査(きばじゅんさ)が町をねり歩いては、戸締(とじま)りをげんじゅうにするよう、家々によびかけた。小学校は午後三時には授業(じゅぎょう)をうち切って、児童(じどう)を帰宅(きたく)させた。
『私(わたし)はそれを習(なら)ふために授業(じゆげふ)を受(う)けてはゐませんでした』と云(い)つて海龜(うみがめ)は長太息(ためいき)し、『私(わたし)は只(たゞ)規則(きそく)通(どほ)りの課程(くわてい)を履(ふ)んだゝけです』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
若(わか)い衆(しう)、知(し)つてるだらう、此(こ)の川下(かはしも)の稻荷河原(いなりがはら)と云(い)ふ、新地(しんち)の裏(うら)に成(な)る。彼處(あすこ)に、——遊廓(いうくわく)の女(をんな)が、遊藝(いうげい)から讀書(よみかき)、茶(ちや)、花(はな)なんぞの授業(じゆげふ)を受(う)ける女紅場(ぢよこうば)と云(い)ふのがあるのを
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)