“持得”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もちう50.0%
もちえ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女(をんな)の節操(せつそう)と云(い)ふ事(こと)、肉(にく)と霊(れい)と云(い)ふ事(こと)、恋(こひ)と愛(あい)と云(い)ふ事(こと)、女(をんな)は二度目(どめ)の恋(こひ)を持得(もちう)るかと云(い)ふ事(こと)、女(をんな)は最初(さいしよ)の恋(こひ)を忘(わす)れ得(う)るかと云(い)ふ事(こと)など、其(そ)れから其(そ)れへと力(ちから)にも及(およ)ばぬ問題(もんだい)が垠(はてし)なく私(わたし)を苦(くる)しめる。
背負揚 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
此道(このみち)二刀として太刀を二つ持つ儀、左の手にさして心無し太刀を片手にて取ならわせん為なり、片手にて持得(もちえ)ば、軍陣、馬上、川沿、細道、石原、人込み、かけはしり
巌流島 (新字新仮名) / 直木三十五(著)