“拔毛”の読み方と例文
新字:抜毛
読み方割合
ぬけげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卯平(うへい)はそれからふいと出(で)て夜(よる)まで歸(かへ)らなかつた。勘次(かんじ)は鷄(とり)の拔毛(ぬけげ)を見(み)て鼬(いたち)が出(で)たのではないかといふ懸念(けねん)を懷(いだ)いて其處(そこ)ら中(ぢう)を隈(くま)なく見(み)た。鷄(とり)は他(ほか)の鷄(とり)が悉(こと/″\)く塒(とや)に就(つ)いても歸(かへ)らなかつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)