“慮外”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りょがい70.6%
りよぐわい23.5%
りょぐわい5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、「いき」のうちには「慮外(りょがい)ながら揚巻(あげまき)で御座(ござ)んす」という、曲線では表わせない峻厳(しゅんげん)なところがある。冷たい無関心がある。
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
糺(たゞ)す役目なり奉行(ぶぎやう)には依怙贔屓(えこひいき)ありて某(それが)しばかり片落(かたおと)しに爲給(したま)ふならんと言せも果(はて)ず大岡殿(おほをかどの)發打(はつた)と白眼(にらま)れ依怙贔屓(えこひいき)とは慮外(りよぐわい)千萬なり此梅を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ロレ さゝ、予(わし)と一しょにござれ。速(はや)う濟(すま)してのけう。慮外(りょぐわい)ながら、尊(たふと)い教會(けうくわい)が二人(ふたり)を一人(ひとり)に合體(がったい)さするまでは、さし對(むか)ひでゐてはなりませぬのぢゃ。