“忖”の読み方と例文
読み方割合
はか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われは手に瓔珞(くびたま)を捧げて、心にこれをマリアに與へんことを願ひぬ。マリアの顏の紅を潮(さ)せしは、我心を忖(はか)り得たるにやあらん、覺束(おぼつか)なし。
盛りと見ゆる世も何(いづ)れ衰ふる時はあり、末は濁りても涸(か)れぬ源には、流れも何時(いつ)か清(す)まんずるぞ。言葉の旨(むね)を忖(はか)り得しか
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
我々は自分に考えて居る事しか世間の人の心中を忖(はか)る事は出来んが、実に面白いものだという感覚が起りました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)