“御裳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みも40.0%
おすそ20.0%
おんも20.0%
おんもすそ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時に當りて、その御髮(みかみ)を額(ぬか)に結はせり六。ここに小碓(をうす)の命、その姨(みをば)倭比賣(やまとひめ)の命七の御衣(みそ)御裳(みも)を給はり、劒(たち)を御懷(ふところ)に納(い)れていでましき。
あの、その上を、ただ一条(ひとすじ)、霞のような御裳(おすそ)でも、撓(たわわ)に揺れる一枝(ひとえだ)の桂をたよりになさる危(あぶな)さ。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
二タ段、三段、御裳(おんも)を避けて、階(きざはし)をあとへ戻った。が、すぐ御気性があらわれて
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
近々と御裳(おんもすそ)をとり参らせなどいたして、まだいまも身の縮(ちぢ)む思いが失(う)せぬ
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)