“弔火”の読み方と例文
読み方割合
ちょうか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道場の正面にある「八幡大菩薩」の神だなに、ぽっと、神(み)あかしが灯(とも)った。しかし、その燈明さえ、晃々(あかあか)とした光がなかった。弔火(ちょうか)のように眼に映(うつ)って、不吉な暈(かさ)がかかっている気がするのである。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)