“師恩”の読み方と例文
読み方割合
しおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大先生の尊顔(そんがん)も久々(ひさびさ)にて拝(おが)みたいし、旁々(かたがた)かの土地を見物させて貰うことにしようかと、師恩(しおん)に篤(あつ)き金博士は大いに心を動かしたのであった。
其方儀(そのはうぎ)感應院(かんおうゐん)の師恩(しおん)を辨(わきま)へず西國修行に罷り出度由申立欺(あざむ)きて諸國を遍歴(へんれき)し徒黨(とたう)を集め百姓町人より金銀を掠取(かすめと)り衣食住(いしよくぢう)に侈奢(ししや)をなしたる段(だん)上(かみ)を恐ざる致方(いたしかた)重々(ぢう/\)不屆至極に付獄門申付る
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)