“小(ヲ)” の例文
隠国(コモリク)の泊瀬小(ヲ)国に、さ婚(ヨバ)ひに我(ア)が来れば、たな曇り雪はふり来ぬ。さ曇り雨はふり来ぬ。野(ヌ)つ鳥雉(キヾシ)はとよみ、家つ鳥鶏(カケ)も鳴き、さ夜は明け此夜は明けぬ。入りて朝寝む。此戸開かせ(万葉巻十三)
鶏鳴と神楽と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
さ庭べに盛りゐし小(ヲ)草 うすらぎて、その花ともし。秋風吹くに
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)