“小幅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せうふく50.0%
こはば25.0%
しょうふく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺院から頼まれて描(か)いた物に大作は多いが何(ど)れも其(その)構図から僕等の気に入らない。寧(むし)ろ小幅(せうふく)の肖像画に捨て難い物を発見する。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
帯は小倉の小幅(こはば)。木綿の股引をキッチリとはき、白足袋に麻裏という粋な着つけ。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
お神が切れるところから、彼は来るたびに何かおつな手土産(てみやげ)をぶら下げ、時には役者の描(か)き棄(す)てた小幅(しょうふく)などをもって来て、お神を悦に入らせるのに如才がなかった。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)