“壯夫”の読み方と例文
新字:壮夫
読み方割合
をとこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここにその美人驚きて、立ち走りいすすぎき三。すなはちその矢を持ち來て、床の邊に置きしかば、忽に麗しき壯夫(をとこ)に成りぬ。
ここに海(わた)の神の女豐玉毘賣(とよたまびめ)の從婢(まかだち)、玉盌(たまもひ)九を持ちて、水酌まむとする時に、井に光(かげ)あり。仰ぎ見れば、麗(うるは)しき壯夫(をとこ)あり。いと奇(あや)しとおもひき。
ここに𧏛貝比賣きさげ集めて、蛤貝比賣待ち承(う)けて、母(おも)の乳汁(ちしる)と塗りしかば三、麗(うるは)しき壯夫(をとこ)になりて出であるきき。