“堆(も)” の例文
塚は土饅頭(どまんじゅう)に堆(も)れ上がって、四方に大きな榛(はん)の木がそびえ、秋となると、鶏血草(けいけつそう)が血を流したように咲き出るので、薬園奉行や黒鍬(くろくわ)の小者は、そこを、江戸城の血塚(ちづか)とよんで
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)