“呉江”の読み方と例文
読み方割合
ごこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉江(ごこう)の邑丞(ゆうじょう)鞏徳(きょうとく)、蘇州府(そしゅうふ)の命を以て史彬が家に至り、官を奪い、且(かつ)曰く、聞く君が家建文(けんぶん)皇帝をかしずくと。彬(ひん)驚いて曰く、全く其(その)事(こと)無しと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
同乗するもの八人、程、葉(しょう)、楊、牛、馮(ひょう)、宋、史なり。余(よ)は皆涙を揮(ふる)って別れまいらす。帝は道を溧陽(りつよう)に取りて、呉江(ごこう)の黄渓(こうけい)の史彬の家に至りたもうに、月の終(おわり)を以て諸臣また漸(ようや)く相(あい)聚(あつ)まりて伺候(しこう)す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)