“吾助”の読み方と例文
読み方割合
ごすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土(つち)をなめても是(こ)れを立身(りつしん)の手始(てはじ)めにしたき願(わが)ひと、我(わ)れながら宜(よ)くも言(い)へたる嘘(うそ)にかためて、名前(なまへ)をも其通(そのとほ)り、當座(たうざ)にこしへらて吾助(ごすけ)とか言(い)ひけり
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
笑顏(ゑがほ)をまづ見(み)する庭男(にはをとこ)に、其(その)まヽ縋(すが)りて箒木(はヽき)の手(て)を動(うご)かせず、吾助(ごすけ)お前(まへ)は畫(ゑ)がかけるかと突然(とつぜん)に問(と)ふ可笑(をか)しさ。
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
是非(ぜひ)吾助(ごすけ)も拜見(はいけん)が仕(し)たければ、此頃(このごろ)に姉樣(ねえさま)にお願(ねが)ひなされ、お書(か)き捨(す)てを頂(いたゞ)きて給(たま)はれ、必(かな)らず、屹度(きつと)と返事(へんじ)の通路(つうろ)を此處(こヽ)にをしへ、一日(いちにち)を待(ま)ち二日(ふつか)を待(ま)ち
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)