“吠附”の読み方と例文
読み方割合
ほえつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙草(たばこ)を買(か)ひながら聞(き)くと、土地(とち)に數(かず)の多(おほ)い犬(いぬ)が、俥(くるま)に吠附(ほえつ)き戲(ざ)れかゝるのを追拂(おひはら)ふためださうである。駄菓子屋(だぐわしや)の縁臺(えんだい)にも、船宿(ふなやど)の軒下(のきした)にも、蒲燒屋(かばやきや)の土間(どま)にも成程(なるほど)居(ゐ)たが。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)