“可慨”の読み方と例文
読み方割合
なげかわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いや、自分以上の空想を抱いて、この家を壊(こわ)しかけているのだ」と思った。彼は、自分の子が自分の自由に成らないことを考えて、その晩は定時(いつも)より早く、可慨(なげかわ)しそうに寐床(ねどこ)へ入った。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)