“叢書”の読み方と例文
読み方割合
そうしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大正五年四月籾山書店は旧版『すみだ川』を改刻しこれを縮刷本(しゅくさつぼん)『荷風叢書(そうしょ)』の第五巻となし装幀(そうてい)の意匠を橋口五葉(はしぐちごよう)氏に依頼した。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
それでこの間この書物を某書店の棚に並んだ赤表紙の叢書(そうしょ)の中に見附けた時は、大いに嬉しかった。早速(さっそく)読みかかってみるとなかなか面白い。
鸚鵡のイズム (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
私たちの著作を叢書(そうしょ)の形に集めて、予約でそれを出版することは、これまでとても書肆(しょし)によって企てられないではなかった。
分配 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)