“勅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょく40.9%
ちよく18.2%
みことのり18.2%
ミコト9.1%
チヨク9.1%
のり4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永楽帝の此(この)報を得るや、宋晟(そうせい)に勅(ちょく)して儆備(けいび)せしむるのみならず、備えたるあること知りぬ可(べ)し。宋晟は好将軍なり、平羌将軍(へいきょうしょうぐん)西寧侯(せいねいこう)たり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
天皇(おほきみ)は神にしますぞ天皇(おほきみ)の勅(ちよく)としいはばかしこみまつれ (橘曙覽)
愛国歌小観 (旧字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
勅(みことのり)のままに奉ると申しければこのおとめを湯津(ゆづ)のつま櫛(くし)に取りなし、みずらにさし八醞(やみおり)の酒を八つの槽(ふね)にもりて待ちたもうに、はたしてかの大蛇(おろち)来たれり。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
勅(ミコト)にそむく そむかず 正し見て、罪の有無(アリナシ) うたがひはらせ
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
天皇(スメラギ)は 神にしますぞ。天皇の勅(チヨク)としいはゞ、かしこみまつれ◎
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
彼の「勅(のり)なれば最(い)ともかしこし鶯の宿はと問はばいかに答へむ」という故事のあったために鶯宿梅の名も生じ
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)