“加瀬”の読み方と例文
読み方割合
かせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよ/\大問題(だいもんだい)。早速(さツそく)、水谷氏(みづたにし)の處(ところ)へ報告(ほうこく)すると、氏(し)は大(おほ)いに喜(よろこ)んで、早速(さつそく)十二月(ぐわつ)に入(い)つて、望蜀生(ばうしよくせい)と共(とも)に加瀬(かせ)に行(ゆ)つた。
その上、三人でいた間は、肥前(ひぜん)の国(くに)加瀬(かせ)の荘(しょう)にある成経の舅(しゅうと)から平家の目を忍んでの仕送りで、ほそぼそながら、朝夕(ちょうせき)の食に事を欠かなかった。
俊寛 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
「もういいね。十羽ばかり取ったがね。僕が十羽、大谷(おおたに)が七羽、加瀬(かせ)と山内(やまのうち)が八羽ずつ」
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)