“出切”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
でき50.0%
できり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与次郎は烟草の烟(けむり)の、二三本鼻(はな)から出切(でき)る間丈控(ひか)へてゐたばかりで、その後(あと)は、一部始終を訳(わけ)もなくすら/\と話して仕舞つた。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
腰巻がしだいに尽きて、下から茶色の脛(はぎ)が出る。脛が出切(でき)ったら、藁草履(わらぞうり)になって、その藁草履がだんだん動いて来る。頭の上に山桜が落ちかかる。背中には光る海を負(しょっ)ている。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
『原稿出切(できり)。』
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
『原稿出切(できり)。』
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)