“内省”の読み方と例文
読み方割合
ないせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斯(こ)ういう吾々のこんぐらがった生活で、自分の批判するくらいの貧困なものはないのであって、百の内省(ないせい)も一行の行為の前では零(ゼロ)に等しい。
小さな部屋 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
内省(ないせい)といふ法廷で審問をうけると、記憶は先づ昨夜以來胸に祕めてゐた希求、願望
多少(たしょう)の再度(さいど)の内省(ないせい)と分析(ぶんせき)とはあっても、たしかにこのとおりその時心象(しんしょう)の中に現(あら)われたものである。ゆえにそれは、どんなに馬鹿(ばか)げていても、難解(なんかい)でも必(かなら)ず心の深部(しんぶ)において万人(ばんにん)の共通(きょうつう)である。