“チカ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ちか
語句割合
近100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此が下町の山車になると、柱の存在などは殆ど不明で、寧祇園の鉾に近(チカ)づいてゐるが、多くの物はやはり人形の後に小さく、日月幢を立てゝ俤を止めてゐる。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
近(チカ)は、つ・くから出たものらしい。近・つく、つき/\・し、つ・ぐなどみな密接近似などいふ意がある。
用言の発展 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
高(タカ)・深(フカ)・浅(アサ)・優(ヤサ)・近(チカ)の様なものも、ある用言からほかの用言に転じる際に出来た、一時的の体言にすぎぬ、といふことになるのではあるけれど、今は、これ等についていふ場合でないから
わかしとおゆと (新字旧仮名) / 折口信夫(著)