“やる”の漢字の書き方と例文
語句割合
遣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
任(まか)しける妾々(めかけてかけ)も同樣にて末代(まつだい)までも家名の汚(けが)れ娘持身は殊更に婿(むこ)迎(むか)へるか嫁に遣(やる)か爲(なさ)ねば成ぬは生(うま)れし日より知てを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
黨員で迫害さるゝ者があれば辯護士を雇つて助けて遣(やる)とか又は各種の出版物の手助をするとか
... 満さんとあの娘っ子とがふざけた真似(まね)して遊んでいるだ」とたき付ける言葉の仰山(ぎょうさん)なるにお代嬢はムラムラと顔の色変りて額より二本の角(つの)の生(はえ)んばかり「あんだと、満さんがあの娘っ子とふざけていると。迎いにも往(いか)ねいで埒(らち)もねいこんだ。どうして遣(やる)べい」下女「あの家へ怒鳴(どな)り込(こん)で満さんを ...
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
見て權三助十の兩人の大いに腹(はら)を立(たて)此方(こちら)は貧乏(びんばふ)しても明白手堅(しらきちやうめん)の駕籠舁(かごかき)勘太郎は商賣なし年中(ねんちう)博奕(ばくち)に騙(かた)りなどを渡世に暮せど大屋へ鼻藥(はなぐすり)を遣(やる)故(ゆゑ)何(なに)をしても小言を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
持て私が取に來(く)る然(しか)し事に寄(よる)と來(こら)れぬ時は御前(まへ)の内へ直樣(すぐさま)取に遣(やる)から一寸請取を書(かい)て下(くだ)さいと云ふにぞ道具屋は書付(かきつけ)を認(したゝ)め判迄(はんまで)捺(おし)て出しければ直八手に取揚(とりあげ)て讀(よみ)けるに
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)