“くが”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:クガ
語句割合
陸80.0%
玖珂12.0%
久我6.0%
陸地2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらず、あらず、彼女(かれ)は犬にかまれて亡(う)せぬ、恐ろしき報酬(むくい)を得たりと答えて十蔵は哄然(こうぜん)と笑うその笑声は街(ちまた)多き陸(くが)のものにあらず。
おとずれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
前の河村の親類の高森の熊野写真館の心配で玖珂(くが)の迫口家の三女二十一歳とも子という人だそうです、体格良、女学校は優等、という達ちゃんかねてのぞみの条件で、おまけに美人の由です
是(これ)は私(わたし)の竹馬(ちくば)の友(とも)の久我(くが)某(ぼう)が石橋(いしばし)とはお茶(ちや)の水(みづ)の師範学校(しはんがくかう)で同窓(どうそう)であつた為(ため)に私(わたし)に紹介(せうかい)したのでしたが、其(そ)の理由は第一私(わたし)と好(このみ)を同(おなじ)うするし
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
いずれも四方にひろい濠(ほり)をめぐらして隣接地と隔離させ、代地(しま)と陸地(くが)との交通は、御飼場舟という特別の小舟で時刻をさだめて行うなど、なかなか厳重をきわめたものであった。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)