“食邑”の読み方と例文
読み方割合
しょくゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信長の跡目を承(う)けた新君三法師の食邑(しょくゆう)として、近江(おうみ)の内三十万石をあて行う事——も異論なく決定した。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
尾州の家老成瀬(なるせ)氏は犬山に、竹腰(たけごし)氏は今尾(いまお)に、石河(いしかわ)氏は駒塚(こまづか)に、その他八神(やがみ)の毛利(もうり)氏、久々里(くくり)九人衆など、いずれも同じ美濃の国内に居所を置き、食邑(しょくゆう)をわかち与えられている。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)