“鍛(そ)” の例文
山頬(やまぎわ)の細道を、直様(すぐさま)に通るに、年の程十七八計(ばかり)なる女房(にょうぼう)の、赤き袴に、柳裏(やなぎうら)の五衣(いつつぎぬ)着て、鬢(びん)深(ふか)く鍛(そ)ぎたるが、南無妙。
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)