“野菜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やさい95.2%
あおもの2.4%
ラグウ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
井戸は小屋を懸(かけ)、厠(かはや)は雪中其物を荷(になは)しむべき備(そなへ)をなす。雪中には一点(てん)の野菜(やさい)もなければ家内(かない)の人数(にんず)にしたがひて、雪中の食料(しよくれう)を貯(たくは)ふ。
米や味噌や野菜(あおもの)を花子のぶんだけすこし引きだし、むやみに石炭をどしこんで食料倉もろとも乾燥室をぶっとばしてしまいました。
海豹島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
卓の上には韮付焼麺麭(ショポンパン)が山のように盛られ、囲炉裏(いろり)の大鍋には、サフランの花を入れた肉と野菜(ラグウ)のごった煮が煮えあがって、たまらない匂いを村中に振りまいている。