“遭逢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうほう72.7%
さうほう9.1%
でっくわ9.1%
エルフアールング9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ吾人が今日より断言するところにして吾人はただかの二国の皇帝宰相らがこの危険に遭逢(そうほう)するの準備を今日においてなさんことを祈るなり。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
禍福の二門をくゞるの謂(いひ)に過ぎず、但(たゞ)其謂に過ぎずと観ずれば、遭逢(さうほう)百端(ひやくたん)千差万別、十人に十人の生活あり、百人に百人の生活あり、千百万人亦(また)各(おの/\)千百万人の生涯を有す
人生 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
もし存生(ぞんじょう)だったら地震に遭逢(でっくわ)したと同様、暗黒(くらやみ)でイキナリ頭をドヤシ付けられたように感じたろう。
二葉亭追録 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
盲動より來る僥倖を期待せざるは内面的必然によつて作り出されざる遭逢(エルフアールング)の遂に無意味に過ぎないことを知つてゐるからである。盲動から來る僥倖は事功の機縁とはなるであらう。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)