“豢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
か50.0%
こ25.0%
やしな25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七、八種もある馬属中馬と驢のみ測るべからざる昔より人に豢(か)われてその用を足した事これ厚きに、その他の諸種は更に懐(なつ)かず、野生して今に迨(およ)んだも奇態だ。
水牛を豢(こ)うて乳を取るを専務とする、その伝説に昔は虎が昼間水牛を守り夜になって退いた、しかるに一日腹空(へ)る事甚だしくついに腹立つ事甚だし、職掌柄やむをえず夕方水牛を村へ連れ帰る途上
次いで登城して諸家(しょけ)の留守居に会う。従者は自ら豢(やしな)っている若党草履取(ぞうりとり)の外に、主家(しゅうけ)から附けられるのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)